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1日1万歩は本当に必要? 研究でわかったこと

結論: 7,500歩くらいで頭打ちになった。1日約2,700歩の人に比べ、約4,400歩の人は亡くなるリスクが4割ほど低かった。歩くほどリスクは下がったけど、7,500歩あたりで横ばいになった。

「1日1万歩」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

観察研究

1日1万歩って、本当に必要?

よく聞く説

歩数の目標といえば1万歩。でもこの数字、日本で発売された歩数計「万歩計」の名前から広まったとされていて、研究から出てきた数字ではないらしい。

調べたこと

高齢の女性1万6千人の歩数を記録

ハーバード大学などのチームが、高齢の女性16,741人に1週間歩数計をつけてもらい、その後およそ4.3年の経過を追った。

わかったこと

7,500歩くらいで頭打ちになった

1日約2,700歩の人に比べ、約4,400歩の人は亡くなるリスクが4割ほど低かった。歩くほどリスクは下がったけど、7,500歩あたりで横ばいになった。

まだわからないこと

歩いたから長生き、とまでは言えない

これは観察した研究なので、もともと元気な人がよく歩いていただけ、という可能性は残る。対象も高齢の女性だけで、若い人や男性で同じかはわからない。

出典: Lee et al., "Association of Step Volume and Intensity With All-Cause Mortality in Older Women" (JAMA Internal Medicine, 2019)

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