やめたいことを、仕組みからやめる
やめラボは、タバコ・お酒・ギャンブル・スマホなど、やめたいのにやめられないことの仕組みを知り、対処法を1つ選んで試し、毎日の記録で続け方を見直すiPhoneアプリです。記録は端末の中だけに保存され、どこにも送られません。
こんな悩みに
- やめようと決めても、食後や夜になると手が伸びてしまう
- なぜやめられないのか、自分の何が引き金なのかがわからない
- 対処法はいろいろ聞くけれど、どれが自分に合うのか試せていない
- タバコとスマホなど、やめたいことが2つ以上ある
4つのタブで1つの流れに
理論: なぜやめられないのか
対象ごとに、やめにくくなる仕組み(報酬・離脱・きっかけのループ)と、よくあるきっかけを解説します。
手段: 対処法を1つだけ選ぶ
衝動サーフィン、if-thenプランニング、環境デザイン、10分ルールなど12の方法から1つを選び、「自分で決めたこと」を書いておきます。一度に1つに絞ることで、何が効いたのかがわかります。
記録: 1日1回、我慢できたか
我慢できたか、衝動の強さ(5段階)、本数・杯数・金額・時間などの量を記録します。
改善: カレンダーで振り返る
○×のカレンダーと成功率で傾向を見ます。3日続けて×になったら、別の対処法への切り替えを提案します。やめたい対象は複数を並べて管理できます。
いっしょに使えるSEADICEのページ
もとになった研究
このアプリの機能は、次の研究をもとに作っています。研究でわかったのは方法の効果で、このアプリ自体の効果を確かめたものではありません。研究の詳しい解説は悩みの科学の記事で読めます。
衝動を波のように観察するやり方を学んだ喫煙者は、その場の衝動の強さは変わらなくても、7日後に吸った本数が少なかった(大学生の喫煙者123人の実験)
Bowen & Marlatt (2009), Psychology of Addictive Behaviors / アプリの対処法「衝動サーフィン」
「もし〇〇したら△△する」と決めておくと、目標を達成しやすくなる(94件・8,461人分の分析で効果は中〜大)
Gollwitzer & Sheeran (2006), Advances in Experimental Social Psychology / アプリの対処法「if-thenプランニング」と「自分で決めたこと」
進み具合を記録するだけで、目標を達成しやすくなる(138件の実験をまとめた分析)
Harkin et al. (2016), Psychological Bulletin / アプリの「記録」と「改善」のカレンダー
関連する記事(SEADICEのメディア)
このアプリのテーマを、SEADICEの1つのメディアがそれぞれの切り口で解説しています。