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叩くしつけに効果はある? 論文でわかったこと

結論: 良い結果はひとつもなかった。調べた17の項目のうち13で、叩かれた子どもの方が悪い結果と結びついていた。良い結果と結びついた項目はなかった。結びつきの強さは、虐待とされる体罰と大きく変わらなかった。

「体罰 論文」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

メタ分析

お尻を叩くしつけは、効き目がある?

よく聞く説

「軽く叩くくらいなら、しつけになる」と考える人もいるよね。叩かれた子どもがその後どうなるかを、たくさんの研究でまとめたものがある。

調べたこと

16万人分の研究をまとめた

お尻や手足を平手で叩くしつけと、子どもの様子の関係を調べた研究から、111の結果、合わせて16万927人の子どものデータを集めて、数字でまとめた。

ほんとのところ

良い結果はひとつもなかった

調べた17の項目のうち13で、叩かれた子どもの方が悪い結果と結びついていた。良い結果と結びついた項目はなかった。結びつきの強さは、虐待とされる体罰と大きく変わらなかった。

まだわからないこと

くじで分ける実験はできない

叩くかどうかをくじで決める実験はできないので、多くは追跡や調査の研究。研究の作りで結果は大きく変わらなかったが、叩くことが原因だと言い切るには限りがある。

出典: Gershoff & Grogan-Kaylor, "Spanking and child outcomes: Old controversies and new meta-analyses" (Journal of Family Psychology, 2016)

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