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ねんトレは子どもの心に悪い? 論文でわかったこと

結論: 良くも悪くも差はなかった。6歳の時点で、心の様子、ストレス、親子の近さ、親のうつや不安など、どの項目も2つの群で差がなかった。害が残る証拠はなく、長く続く良い効果も見られなかった。

「ネントレ 論文」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

ランダム化比較試験

ねんトレは、子どもの心に悪い?

よく聞く説

赤ちゃんが一人で寝る練習(ねんトレ)は、泣かせるから心に傷が残る、という心配をよく聞くよね。何年も後まで追いかけた研究がある。

調べたこと

6歳まで追いかけた

オーストラリアで、生後7か月で寝つきの悩みがあった326人を、看護師から寝かしつけの方法を1〜3回教わる群と、ふだんどおりの群にくじで分け、6歳の時点で比べた。

ほんとのところ

良くも悪くも差はなかった

6歳の時点で、心の様子、ストレス、親子の近さ、親のうつや不安など、どの項目も2つの群で差がなかった。害が残る証拠はなく、長く続く良い効果も見られなかった。

まだわからないこと

残ったのは7割の家庭

6歳の調査に参加したのは225家庭(69%)。教わったのは決まった方法で、ほかのやり方や、もっと長く泣かせる方法にも当てはまるとは限らない。1つの国の1つの試験。

出典: Price, Wake, Ukoumunne & Hiscock, "Five-Year Follow-up of Harms and Benefits of Behavioral Infant Sleep Intervention: Randomized Trial" (Pediatrics, 2012)

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