宿題って、本当に成績に効いてるの?
素朴な疑問
毎日の宿題、親子でがんばっているけど「これ意味あるの?」と思うこともあるよね。宿題をやるほど成績は上がるのか、学年によって違うのか。研究をまとめて確かめた人たちがいる。
調べた人
アメリカの宿題の研究をまとめ直した
2006年、クーパーたちは、1987年以降にアメリカで行われた宿題と成績の研究を集めた。研究のやり方ごとに4つのグループに分けて、それぞれの結果をまとめた。
わかったこと
おおむねプラス、ただし中高生の方が強い
どのやり方の研究でも、宿題が成績にプラスに働くという結果がおおむねそろった。宿題の時間と成績の結びつきは、小学生まで(幼稚園〜6年生)より、7〜12年生の方が強かった。
まだわからないこと
集めた研究には、どれも弱点があった
著者たち自身が、集めた研究はどれもやり方に欠点があったと書いている。時間と成績の結びつきは相関なので、どちらが原因かは言い切れない。対象はアメリカで、日本の宿題に同じように当てはまるかはわからない。
あわせて読む親が宿題を見てあげると、成績は上がる?宿題そのものの効果に続けて、親がどう関わるとよいかを調べたメタ分析