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吊り橋効果は本当? 実験をまとめた論文でわかったこと

結論: 効果はある。でも原因がわかると弱まるらしい。ドキドキは相手の評価に影響していた。ただ、原因がはっきりしないときほど影響は強かった。自動的に影響を受けても、原因に気づけば人は割り引いて判断できる、という見方が出された。

「吊り橋効果」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

実験

「吊り橋効果」って本当にあるの?

よくある説

ドキドキを恋のドキドキと勘違いする、っていう有名な話。もとは1974年の実験で、揺れる吊り橋の上で女性に声をかけられた男性は、あとで連絡してくる人が多かったという。

調べた人

ドキドキと好意の実験を、まとめて見直した

1998年、研究チームが、ドキドキの度合いを変えた実験をまとめて分析した。さらに、ドキドキの原因がはっきりしているかどうかで結果が違うかも調べ、新しい実験も1つ行った。

ほんとのところ

効果はある。でも原因がわかると弱まるらしい

ドキドキは相手の評価に影響していた。ただ、原因がはっきりしないときほど影響は強かった。自動的に影響を受けても、原因に気づけば人は割り引いて判断できる、という見方が出された。

まだわからないこと

恋が始まるかまでは、わからない

調べたのは主に実験室で、写真や初対面の相手への一時的な評価。1998年までの研究のまとめで、その後の研究で大きさが変わる可能性もある。相手を落とす方法として使えるような話ではない。

出典: Foster et al., "Arousal and attraction: Evidence for automatic and controlled processes" (Journal of Personality and Social Psychology, 1998)

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