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親が宿題を見ると成績は上がる? 研究のまとめでわかったこと

結論: 関わり方と学年で、結果が分かれた。関わり方を教わった親の小学生は、宿題をやり終えやすく、困りごとも減った。関わりと成績の関係は小学生・高校生ではプラス、中学生ではマイナス。ルールを決める関わり方の方が、結びつきが強かった。

「親が宿題を見る」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

メタ分析

親が宿題を見てあげると、成績は上がる?

素朴な疑問

「宿題は親が見てあげて」と言われることがあるよね。でも、そばで教えるのがいいのか、見守るだけでいいのか、迷う人も多いはず。親の関わり方の研究をまとめた人たちがいる。

調べた人

2種類の研究を、それぞれメタ分析した

2008年、パトールたちは、親に宿題への関わり方を教えた14の研究と、親の関わりと成績の関係を調べた20の研究(22の集団)を集め、それぞれ数字でまとめた。

わかったこと

関わり方と学年で、結果が分かれた

関わり方を教わった親の小学生は、宿題をやり終えやすく、困りごとも減った。関わりと成績の関係は小学生・高校生ではプラス、中学生ではマイナス。ルールを決める関わり方の方が、結びつきが強かった。

まだわからないこと

成績まで上がるかは「可能性がある」どまり

親が関わり方を教わると成績まで上がるかは、可能性があるという段階。関係を見た研究は相関なので、どちらが原因かはわからない。科目でも違い、算数・数学ではマイナス、言葉の力ではプラスだった。

出典: Patall, Cooper & Robinson, "Parent Involvement in Homework: A Research Synthesis" (Review of Educational Research, 2008)

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