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暴力的なゲームで攻撃的になるは本当? 論文でわかったこと

結論: つながりは、ほぼゼロに近かった。全体の関係はr=0.059と、とても小さかった。追いかける期間が長いほど関係は小さくなり、作りのしっかりした研究ほど小さかった。良いやり方をそろえた研究だけでは、ゼロと区別できなかったらしい。

「暴力的なゲーム 影響」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

メタ分析

暴力的なゲームで、子どもは乱暴になる?

よく聞く説

銃で撃ったり殴ったりするゲームばかりしていると、性格まで攻撃的になる。事件のたびに言われるよね。何年も追いかけた研究では、どうだったんだろう。

調べたこと

子ども約2万1000人の追跡研究をまとめた

2020年、ドラモンドらは、攻撃的なゲームで遊ぶ子どもを時間をおいて追いかけた研究を集めた。28のグループ、約2万1000人分を数字でまとめている。

ほんとのところ

つながりは、ほぼゼロに近かった

全体の関係はr=0.059と、とても小さかった。追いかける期間が長いほど関係は小さくなり、作りのしっかりした研究ほど小さかった。良いやり方をそろえた研究だけでは、ゼロと区別できなかったらしい。

まだわからないこと

長い目で見た話で、一人ひとりはわからない

まとめたのは追跡調査で、短い実験の話ではない。関係が出るかどうかは、研究の作りや研究者の期待で変わっていたと著者は見ている。この問いは何十年も議論が続いていて、ゲームの中身や子どもによる違いもまだわからない。

出典: Drummond et al., "Do longitudinal studies support long-term relationships between aggressive game play and youth aggressive behaviour? A meta-analytic examination" (Royal Society Open Science, 2020)

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