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卵とコレステロールの説は本当? 論文でわかったこと

結論: 1日1個くらいでは、関係は見られなかった。1日1個までの卵は、心臓や血管の病気の起こりやすさと関係していなかった。アジアの研究だけで見ると、少しリスクが低いほうとの関係も見られたよ。

「卵 コレステロール 嘘」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

メタ分析

卵は1日1個まで? 心臓に悪い?

よく聞く説

卵はコレステロールが多いから、食べすぎると心臓や血管に悪い。そう聞いて、卵の数を気にしている人もいるよね。

調べたこと

約170万人分の追跡研究をまとめた

アメリカの研究チームが、看護師や医療職の約21万人を最長32年追った。さらに世界の追跡研究をまとめ直し、合わせて約172万人分で、卵と心臓や脳の血管の病気の関係を調べたんだ。

わかったこと

1日1個くらいでは、関係は見られなかった

1日1個までの卵は、心臓や血管の病気の起こりやすさと関係していなかった。アジアの研究だけで見ると、少しリスクが低いほうとの関係も見られたよ。

まだわからないこと

追跡の研究なので原因はわからない

もとは食べた量を聞いて追った観察研究で、卵が原因かどうかは確かめられない。研究ごとのばらつきも大きく、多くの人は週1〜4個ほどだった。持病がある人の話でもないよ。

出典: Drouin-Chartier et al., "Egg consumption and risk of cardiovascular disease: three large prospective US cohort studies, systematic review, and updated meta-analysis" (BMJ, 2020)

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