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運動で記憶力は上がる? 論文でわかったこと

結論: 運動した人の方が、頭の働きの成績がよかった。全体の効果量は0.29で、小さめだけどはっきりした差。有酸素運動・筋トレ・組み合わせ・太極拳のどれでも効果が見られた。1回45〜60分、少なくとも中くらいの強さの運動で効果が見られた。

「運動 記憶力 論文」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

メタ分析

50歳を過ぎてからの運動でも、頭の働きは変わる?

素朴な疑問

運動は体にいいのはわかる。でも、年をとってから始めて、記憶や判断のような頭の働きにまで効くのかな。くじで分けた試験を集めて確かめた研究があるよ。

調べたこと

50歳以上のくじ引き試験を集めた

地域で暮らす50歳以上を対象に、運動するグループとしないグループをくじで分けた試験を集めた。39件をレビューし、36件から333個の効果の数字をまとめて計算した。

わかったこと

運動した人の方が、頭の働きの成績がよかった

全体の効果量は0.29で、小さめだけどはっきりした差。有酸素運動・筋トレ・組み合わせ・太極拳のどれでも効果が見られた。1回45〜60分、少なくとも中くらいの強さの運動で効果が見られた。

まだわからないこと

効果は小さめ、認知症の予防とは別の話

測ったのは試験の期間中のテストの成績で、認知症になりにくくなるかを確かめたものではない。運動の種類や時間は試験ごとにばらばらで、どれが一番かまでは決められない。

出典: Northey, Cherbuin, Pumpa et al., "Exercise interventions for cognitive function in adults older than 50: a systematic review with meta-analysis" (British Journal of Sports Medicine, 2018)

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