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乳酸は疲労物質って本当? 研究でわかったこと

結論: 乳酸はゴミではなく、燃料だった。乳酸は酸素が足りているときも、いつも作られている。作った細胞から別の細胞へ運ばれて、エネルギー源になったり、糖を作る材料になったり、信号として働いたりしている。

「乳酸 疲労物質」について、元の論文でわかったことと、まだわかっていないことをまとめました。研究の種類と出典の論文は下にあります。

レビュー

乳酸は疲れのもと?

よく聞く説

運動のあとのだるさは「乳酸がたまるから」——部活や健康番組でよく聞いた話だよね。乳酸は、酸素が足りないときに出るゴミのようなもの、と考えられてきた。

調べた人

乳酸の研究を、昔から最近まで整理した

2018年、乳酸の研究を長く続けてきたブルックスが、乳酸が体の中でどう作られ、どこへ運ばれて使われるかについての研究をまとめた。

ほんとのところ

乳酸はゴミではなく、燃料だった

乳酸は酸素が足りているときも、いつも作られている。作った細胞から別の細胞へ運ばれて、エネルギー源になったり、糖を作る材料になったり、信号として働いたりしている。

まだわからないこと

だるさの原因は、このまとめの外

示されたのは乳酸の役割まで。運動のあとの疲れや筋肉痛が何で起きるかは、このまとめの中心ではない。1人の研究者によるレビューで、数字でまとめた分析でもない。

出典: Brooks, "The Science and Translation of Lactate Shuttle Theory" (Cell Metabolism, 2018)

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