Diagnosis
バットとボール問題に挑戦
(認知反射テスト・3問)
信ぴょう性 B研究で使われるテスト・日本語訳はSEADICE
行動経済学で有名な3問です。どれもすぐに答えが浮かびますが、その「最初の答え」はほぼ不正解。直感を疑って、じっくり考えられるか試してみましょう。答えは数字で入力してください。
認知反射テスト(CRT)とは
フレデリックが2005年に発表した3問のテストで、最初に浮かんだ答えを疑い、じっくり考えて正しい答えにたどり着く傾向を測ります。行動経済学や意思決定の研究で広く使われています。
- 3問とも、すぐに浮かぶ「直感の答え」が用意されていて、それは不正解です。
- フレデリックの研究では、点数が高い人ほど、すぐもらえる少ない金額より少し待って多い金額を選びやすいなど、意思決定の傾向にちがいが見られました。
よくある質問
点数が低いと頭が悪いということ?
ちがいます。このテストが見ているのは、計算力より「最初の答えを確かめる習慣」です。答えを知った今なら、同じタイプの問題で立ち止まれるはずです。
なぜ信ぴょう性がAではなくBなのですか?
テスト自体は研究で広く使われていますが、日本語の問題文はSEADICEが訳し、1問目の金額を円に置き換えたものだからです。また、問題が有名になったため、答えを知っている人では点数が高く出ることがあります。
出典
- Frederick, S. (2005). Cognitive reflection and decision making. Journal of Economic Perspectives, 19(4), 25–42. 論文