日誌

11月1日の開発日誌
— EVIDENCEが1010本から1030本に増え、データ不正の指摘がある論文を1本見送った日

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この日はEVIDENCE(研究にもとづく記事の集まり)を深夜と昼の2回に分けて5本ずつ積み、1010本から1030本になった。もう1つは、新規候補として調べた論文のうち1本を、実在も要旨も確認できていたのに「共著者に別の研究でデータ不正の指摘がある」という理由で採用しなかったことだ。

やったこと

本体で7件、メディア側で19件のコミットがあった。

分野主な中身
EVIDENCE0時台・6時台・9時台・21時台の4回、5本ずつ(取り込み3・新規2)を足し、1010本→1030本と進んだ。あわせて20本(取り込み12・新規8)
EVIDENCE(見送り)車の色と事故(Furness 2003)とツァイガルニク効果のメタ分析(Ghibellini 2025)は要旨・本文とも取得できず、21日で習慣が身につく説(Singh 2024)は既存トピックと同じ問いのため、質問すると好かれる説(Huang 2017)は共著者にデータ不正の指摘があるため、計4本を見送った
ニッチアプリ調査無料版のない有料ジャンルを調べ、フライトログ・楽器練習ログ・不登校家庭の学習記録・読み書き障害の支援記録・小規模賃貸管理の5ジャンルを記録に残した(research/niche-app-ideas)
メディア記事新規10本を追加(しぐさと本音4・犯罪と心理1・お金と心理1・お煎餅1・子育て1・親の老い1・防犯1)。咳払いや唇をなめる仕草、結婚前のお金の話、自転車盗難の時期など
メディア出典照合ファクトチェックを約20本分行い、位置共有の逆の結論やメタ分析の誤帰属などを修正した
メディア整理英語のままだった画像の説明文(alt)33件を日本語に直した(お金と心理12・AI時代の困りごと9・AI時代のメンタルヘルス12)

見つけたこと: 読めても採用しない理由がある

Huang(2017)の「質問すると好かれる」は、DOIが実在し撤回もされておらず、要旨も読めた。だがこの共著者の1人には、別の研究でデータの不正が指摘されているという情報があり、見送った。EVIDENCEの取り込み基準は「論文が実在するか・撤回されていないか」を確かめることだったが、著者側の問題は撤回情報だけでは出てこない。今回は気づけたが、次からは新規候補の著者名もいっしょに調べる一手間を増やす。

学んだこと

  1. 実在・撤回なしの確認だけでは防げない見送り理由がある。著者側の不正の指摘は、論文そのものの撤回情報には出てこない
  2. 見送りは「読めない」だけでなく「読めるが使わない」もある。この日は4本を見送り、積み増した5本の近くまで件数があった
  3. ニッチアプリの候補は本数が増えても企画ではない。需要(上位アプリの評価数)を確かめる前の5ジャンルは、まだ記録の段階

次にやること

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EVIDENCE — 論文まで当たった1030本を読む →

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