多肉植物が枯れる原因と復活させる方法
多肉植物が枯れる原因の約7割は根腐れ(水やりすぎ)です。葉がぶよぶよして黒変していたら根腐れ、細く徒長していたら日光不足、白く焦げていたら葉焼けです。原因に合わせて対処すれば多くの場合復活できます。
根腐れ(最多の原因)
多肉植物が枯れる原因の第1位は根腐れです。水やりすぎ、または排水性の悪い土や鉢が原因で根が腐ります。
症状
- 葉が黄色くなり、触るとぶよぶよしている
- 葉が黒っぽく変色している
- 土が湿っているのに葉がしおれている
- 株元が黒くなっている
復活の手順
- 鉢から植物を取り出し、根を確認する
- 腐った根(茶黒色でぬるぬるしている)を清潔なハサミで全て除去
- 切り口を半日〜1日、日陰で乾燥させる
- 新しい多肉植物用の土に植え替える
- 1週間は水やりを控え、明るい日陰で管理する
徒長(日光不足)
徒長は日光不足で茎が細く間延びした状態です。枯れてはいませんが株が弱るため、日当たりの良い場所に移動させ、徒長した部分は頭を切って挿し芽で仕立て直します。
症状
- 茎が細くひょろひょろと長く伸びる
- 葉と葉の間隔が広くなる
- 葉が小さくなる
対処法
より日当たりの良い場所に移動させましょう。ただし急に強い直射日光に当てると葉焼けするので、徐々に慣らしていきます。徒長した茎は仕立て直し(頭を切って挿し芽)すると美しい株に再生できます。
葉焼け(日光過多)
葉焼けは春に突然屋外に出したときや真夏の直射日光で起きます。20〜30%の遮光ネットを使うか半日陰に移動させれば進行を止められます。
症状
- 葉の表面が白っぽくなる、または茶色い斑点が出る
- 葉の先が茶色く焦げたようになる
対処法
遮光ネット(20〜30%遮光)を使うか、半日陰に移動させましょう。一度焼けた葉は元に戻りませんが、成長点が生きていれば新しい葉が出てきます。
胴切りで復活させる方法
根腐れが進んでいても上部の株が生きていれば胴切りで復活できます。腐れが及んでいない部分より上で茎を切り、切り口を半日〜1日乾燥させてから新しい多肉用土に挿します。
- 清潔なハサミで一気に切る(引きちぎらない)
- 切り口は日陰で完全に乾かしてから挿す
- 挿し後1週間は水やりを控える
多肉植物の管理記録は多肉植物サボテン管理アプリでつけておくと、水やりの過多・過少を防ぐのに役立ちます。
多肉植物の水やり記録をアプリで管理して、根腐れや徒長を予防しましょう。
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