サイトマップの優先度、量産ミニアプリだけ
0.9ではなく0.7にしている理由
新規アプリを公開するたびに実行している運用チェックリストには「sitemap.xmlの新規URLは優先度0.9で追加する」と書いてある。だが実際のsitemap.xmlを数えると、240件のURLのうち0.9は10件だけで、残り221件は0.7で登録されている。今日も4本のミニアプリのランディングページを公開したが、その8URLも0.7で追加した。指示と実態がずれているように見えるので、なぜこの2段階に分けているのかを記録しておく。
実際の内訳
sitemap.xml全体を集計すると、優先度は3段階にしか存在しない。トップページの1.0を除けば、実質的には0.9と0.7の二択で運用されている。
| 優先度 | 件数 | 対象 |
|---|---|---|
| 1.0 | 1件 | トップページ(/)のみ |
| 0.9 | 10件 | toite・kao-type・rakuraku・lifeisrpg・drone-cbt・boueki・jinsei-pyramid など、実際に動くFlutter Webアプリ本体 |
| 0.7 | 221件 | /apps/・/tools/・/privacy/・/blog/・/reviews/ 配下の静的ランディングページ・記事ページ全般 |
0.9を再現しなかった理由
0.9が付いているのは、いずれも6月25日以前に公開された、実際に操作できるFlutter Webアプリだけだ。一方で今のミニアプリ量産ラインが作っているのは「App Store申請中」バッジの付いた静的ランディングページで、ページ内にアプリ本体の機能は一切ない。この2つを同じ0.9で並べると、検索エンジンにもユーザーにも「動くアプリ」と「申請中の紹介ページ」の区別がサイトマップ上でつかなくなる。
0.7に統一した実務上の理由
優先度は同一サイト内の相対値でしかなく、絶対的なクロール保証にはならない。それでも次の2点から、量産分は0.9ではなく既存の0.7に合わせることにしている。
- すでに221件が0.7で登録されており、今日追加する分だけ0.9にすると新旧ページ間の相対関係がその日ごとにバラつく
- フラグシップアプリと申請中ランディングページの優先度を分けておくことで、後日「実際にリリースされたアプリ」を0.9に引き上げる運用上の余地を残せる
チェックリストの指示をそのまま守らなかった判断
運用チェックリストの文言だけを見れば0.9が正しい。それでも実際のsitemap.xmlという一次情報を確認すると、0.9は「本当に動くアプリだけの特別枠」として運用されていることが分かる。チェックリストの字面よりも、既存221件との整合性を優先し、今日追加したmaneki-fortune・fukugyou-zeikin-chat・koreisha-mimamori-jiten・compost-koka-simの計8URLもすべて0.7で登録した。
優先度の数値そのものはGoogleの公式クロール順位に直接影響しないとされている。ここでの判断は検索エンジン向けというより、サイト運営側が「どのURLが本体アプリで、どのURLが申請中の紹介ページか」をサイトマップの数値だけで区別できる状態を保つためのものだ。
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