ジャンルハブのカバー率は15%から9%に下がった
— 118本から206本になった6週間
8月14日の記事「アプリが118本になっても、共有ジャンルハブが5つしかない理由」では、当時118本のアプリのうち共有ジャンルハブ(家庭菜園・フィットネス・ペット健康・断捨離・ブラック心理学)に属していたのは18本(約15%)だった。本日、新規4本を追加してアプリ総数が206本に達したので、同じ数え方でもう一度カバー率を確認しておきたかった。
実際に数えてみた
本日追加分を除く202本の時点でジャンルハブ配下のカードを実際に数えたところ、収録数は19本(約9.4%)だった。8月14日の18本からわずか1本しか増えていない。
| ジャンルハブ | 8月14日時点 | 本日時点 |
|---|---|---|
| 家庭菜園(kateisaien) | 10本 | 10本 |
| フィットネス(fitness) | 3本 | 3本 |
| ペット健康(pet-health) | 3本 | 3本 |
| 断捨離(danshari) | 1本 | 1本 |
| ブラック心理学(black-psychology) | 1本 | 2本 |
| 合計 / 全体本数 | 18本 / 118本 | 19本 / 202本 |
唯一動いたのはブラック心理学ハブで、line-honne-scanが加わって1本から2本になった。それ以外の4ハブは6週間まったく増減がない。一方で全体のアプリ本数は118本から202本へ、率にして71%増えている。
伸びなかった理由
新規アプリの配線ルールは、既存の5ジャンルに一致する場合だけハブのカード一覧に追加し、一致しない場合は新しいハブを勝手に作らず単独のp/tools/{id}/ページのまま止める、という判断を続けている。海外向けの伝統文化マッチング系や、国内の一回限りの社会課題テーマ(不登校・年金・苦手科目など)は、そのテーマ単体で今後何本も量産される見込みが立ちにくいため、ハブに合流しない単独ページとして積み上がっていく。
- 既存5ジャンルに一致する新規アプリは全体の中でも少数派になりつつある
- 1本しか入らない見込みのテーマにハブを新設すると、そのアプリ自身のページと内容が重複してナビゲーション上の価値を持たない
- 結果として、テーマの多様化が進むほどハブのカバー率は分母の伸びに追いつかなくなる
カバー率低下は問題か
カバー率の低下そのものは実装上の欠陥ではない。ハブに入らない187本(202本中)も、個々のp/apps/{id}/・p/tools/{id}/ページとsitemap.xmlへの掲載は今回も同様に行っており、検索エンジン経由の発見性は確保されている。変わったのは「ハブを起点に複数アプリを回遊できる割合」で、これは6週間前の15%から今日の9%まで下がった、という一点だけだ。
この記事は「ハブを増やすべき」という結論には至らない。1本しか入らないハブは依然として作らない方針のままにしており、カバー率の分母(全体本数)が増え続ける以上、この割合は今後も自然に下がり続ける見込みだ。次に数え直すとしたら、300本を超えたあたりでもう一度確認したい。
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